カンドの住宅

2018.10.11 / blog

神戸(カンド)の住宅の現場では外部は外壁のモルタルの上塗りをこれから施工するところです
下塗りの状態でしばらくいたので良い下地ができているでしょう。

 

内部では壁の下地材である胴縁の施工が完了し床フローリングの施工中です。
空間の骨格はほぼ出来ている状態で、小上がりになっているテラスはリビングやダイニングを
ぐるっと囲んでいて、テラスに出ると景色と風が抜け気持ち良い空間になっていることを日々確認でき一安心しています。

 

通常土間テラスというと一段下がってたりしてより地面に近いとこにつくるイメージですが
ここでは敷地の印象と施主の生活しているイメージから数段あがっているテラスとして計画しました。
土間テラスというより家全体の出窓のような空間になればなぁと考えてました。
(実家で僕の部屋だった室にも小さい出窓があり、よくそこに登り座って外を眺めてたことを思い出しました)

 

海が近い敷地なので空が広く、なんとなく感じる印象も開放的だけど少し拠り所がない印象を受けていました、
横を流れる小川の先には田んぼや畑が広がっているので
近くの緑というよりは少し遠くの景色と繋がる為に数段高いテラスとして計画しました。
日々の生活の中でポンッと外に意識が繋がる瞬間をつくることがこの場所での最適な自然とのつながり方(距離感)と考えた結果であります。
これは日々仕事に忙しい施主の生活リズムや僕が感じる施主イメージからもこのようにしました。

 

テラスに囲まれ一段くぼんんでるちょっと安心できる居住域と開放的で外と繋がるテラスの2つの空間を
日常の中でも行き来できるような住宅になってほしいです。